策定プロセス

 当社グループが取り組むべき社会課題は何かを、ステークホルダーの関心度と、当社の重要度を勘案して、昨年12月に15項目のマテリアリティ(重要課題)として定めました。事業を通じての課題解決として3項目、事業を支える基盤活動として12項目あります。

  • STEP1

    国際的ガイドライン※項目の内部評価 (当社にとっての重要度で層別)

    GRI36項目とSDGs1項目、合計37項目について当社にとっての重要度の観点から社内関係部署にヒアリングし点数化(3段階評価)
    ※ISO26000(2010年制定のCSRのガイダンス規格)、SDGs(持続可能な開発目標2015年国連採択)、GRIスタンダード(2016年制定の統合レポート記入項目のガイドライン)

  • STEP2

    国際的ガイドライン項目の外部評価 (ステークホルダーの関心度で層別)

    外部評価機関が着目する課題とベンチマーク4社が重要としている項目の会社数を加点し、3段階に層別 (第三者機関にて評価)

  • STEP3

    重要課題(マテリアリティ)の抽出

    当社にとっての重要度とステークホルダーの関心度が「特に高い領域」に位置する項目を最重要視すべき課題と判定。

  • STEP4

    重要課題(マテリアリティ)の特定

    5つの重要テーマと重要課題15項目を決定。

策定プロセス
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