
社用車やレンタカーに関わる
ユーザー体験を進化させる。
ニュービジネス開発部では、東海理化の新規事業に関わる製品やサービスの開発を行っています。前職でも自動車関係のシステム開発を経験していましたが、現在の部署では短い期間での開発を求められます。その中で私はBluetooth通信やセキュリティ技術を活用したデジタルキーデバイスのファームウェアの開発を担当してきました。現在はそのデジタルキーをさらに普及させるため、付加価値となるような製品開発に取り組んでいます。新しい技術に触れながらプロトタイプをいち早くつくり、実証実験を通じてお客様に使っていただく。そうしながら課題を発見して次の開発に繋げていっています。お客様の声を直接聞く機会も多いため、開発者としては非常にやりがいを感じます。ユーザー体験をより進化させていくために、今後もユーザーに寄り添った開発をしていきたいと考えています。

失敗してもいいから
やってみよう。
私たちが携わっている新規事業の開発は会社としても新しい領域のため、上司も正解を持っているわけではありません。そのため部全体で開拓していかなければならない意識もあり、年齢や社歴に関係無く仕事を任せてもらえる風土があります。社長や上司の「失敗してもいいから、新しいことをやってみよう」という言葉を胸に、積極的にチャレンジする日々です。今後はクルマに関わるサービスだけでなく、他の分野に関わるサービスにも挑戦して行く計画です。最近では東海理化の新規事業として立ち上がったゲーミングキーボード「ZENAIM」も、一人の社員の情熱が形になったもの。東海理化はそういった情熱を顧客やユーザーの感動に変えてカタチにできる会社だと感じます。
