先輩からのメッセージ:宮村 孝治

宮村 孝治

2007年入社(22期生)宮村 孝治

出  身:
愛知県
所属部署:
大口組立生産部
仕事内容:
組立ラインの管理・監督

私の仕事

本社工場の大口組立生産部に所属し、主にスイッチ類の組立生産を行っている職場になります。
私の仕事は安全で品質に優れた生産ラインの維持・向上、生産ラインの生産性向上、部下の育成、班長として日々、職場の管理・監督業務を行っております。

学園生活の思い出

楽しかったこと

寮生活です。初めは知り合いがいないので不安でしたが、同期ということですぐ打ち解け部屋で喋ったり、一緒に勉強したり、休日はカラオケやボウリングなど一緒にみんなと遊んだことが、今でも良い思い出です!
学園では専門的な知識を指導員の方々が丁寧に教えてくれる為、配属された後に必要な知識・技能を学ぶことが出来ました。
また、専門的な知識を学ぶだけでなく沢山の行事があり、楽しく充実した1年間の学園生活を送る事ができました。

もっとも大変だったこと

学園生活では様々なイベントがありましたが正直大変だと思ったことがありません。
自分のスキルが上がることへの「ワクワク」が勝っていました。
しいて言えば寮生活で、洗濯・掃除等を自分でやらなくてはいけない事でした。
ですが、同期と洗濯機の奪い合いをしたり、楽しく喋りながら洗濯をして、それも良い思い出です。

今の仕事にどう活かせているか

学園では幅広い知識・技能に触れる機会があり、どういうことが仕事で必要なのかを体験し得た基礎的な「引き出し」が増え、仕事に役立っています。
また様々な工具・計測器・機械を扱うので、現場に出て困ることがなかったです。
学園を卒業した為、他部署に同期が多く、気兼ねなく相談することができるのでとても助かっています。
指導職という立場では実技指導を通じ、能力(体力・体格・理解力・器用さ)の違いに応じ、その人にあった指導で最大限能力を発揮させる為の「教え方」が職場運営に大いに役立っています。

就職を希望する方に

私が東海理化学園を希望したきっかけは担任の先生の勧めもありましたが、学校の延長で、勉強しながらお金がもらえるという安易な考えでした。
初めは今までと違う環境になることに戸惑いや不安があり慣れるまで大変だと思います。
ですがここでは他では経験できないことができたり、学園生活の中で同じ仲間同士、一緒に様々な経験をするうちに自然とコミュニケーションが取れ不安も消え、絆も深まっていくと思います。
1年と訓練期間は短いですが、学園に入学することで広い分野の知識と技能を学ぶことができ、さまざまな資格を取得する機会もあり、自分への挑戦が出来る会社です。
学園生活は大変な事も沢山ありますが、修了する頃には訓練を乗り越えた達成感から大きな自信を得ることもできます。
東海理化では女性も多く活躍し、福利厚生や教育制度が充実しています。
東海理化で働けて良かったと思える会社なので、是非入社してほしいです。