先輩からのメッセージ:織田 里名

織田 里名

2016年入社(31期生)織田 里名

出  身:
愛知県
所属部署:
金型工機部
仕事内容:
電極の設計・ワイヤー放電加工の
プログラム

私の仕事

私が所属する金型工機部は、金型部品の設計・製作・修繕する部署です。
私は放電加工で使用する電極の設計・ワイヤー放電加工のプログラムの作成をおこなっています。
どうしたら加工がしやすいかを考えないといけないので、プログラムの知識だけではなく、加工の知識も必要になります。

学園生活の思い出

楽しかったこと

海外研修です。出発前は不安が多かったですが、現地の人や文化に触れ日本とは違うことばかりでとても新鮮で1番楽しい思い出になりました。
また、同期のみんなと協力して行うオリエンテーリングやオールトヨタ体育大会で、より仲間意識が高まりました。
また、卒業式では31期生の代表として「代表のことば」を任せて頂き発表したことで、1年間やりきったと感じることが出来ました。
本番では同期や指導員の方たちとの思い出がよみがえってきてとても寂しくなりましたが、学園生最後に貴重で素晴らしい経験が出来ました。

もっとも大変だったこと

寮生活です。訓練後、寮に帰って家事をすべて自分でやるようになり、今まで当たり前のようにやってもらっていたことがどれだけ大変か知りました。
しかし、困ったとき協力し合える同期の子や、連絡をくれたり気にかけてくれる家族のおかげで辛いことがあっても乗り越えることができました。
1年の寮生活で周りの人の大切さを感じ、また、生活面でも成長することが出来たと思います。

今の仕事にどう活かせているか

学園で身についたメモを取ることや、分からない事を自分が納得するまで考えたり聞いたりする姿勢が今の自分に役立ってます。
配属後は分からない事だらけで、質問してメモすることでいっぱいいっぱいでしたが、現在は、教わったことから更に「なぜそうなるか?」と、理由を考えて仕事が出来る様になり、少し成長しました。
これからも知らない事がどんどん出てくると思いますが、優しく教えてくださる上司の方がいて、新しく知識が増えていくのがとても楽しいです。

就職を希望する方に

東海理化学園は、辛いことや大変なことがあっても、困ったときには助けてくれる指導員や仲間がいて、やりきった時には達成感が味わえ、楽しいことがたくさんある会社です。
学園での一年は、配属後に必要になる専門的な知識・技能の他にも、生活面・体力面・精神面でも成長できる場です。
資格取得にチャレンジしたり楽しいイベントも多々あり、さまざまな経験ができるので充実した毎日を過ごせます。
また、女性でもたくさんの事に挑戦できます。
ぜひ女性の方にも入社してほしいです。