先輩からのメッセージ:増田 貴志

増田 貴志

1996年入社(11期生)増田 貴志

出  身:
愛知県
所属部署:
TRI(東海理化インドネシア)
仕事内容:
生産技術・施設&機械保全の
マネジメント

私の仕事

学園を卒業後、生産部・生産技術部を経験し、2018年よりTRI(東海理化インドネシア)に赴任しています。TRIでは、生産技術・施設&機械保全を主に管理しており、生産設備の設計製造、工場全体の設備保全 等、専門知識が求められる職場で、日々円滑に業務が実施出来る様、スタッフへの育成・マネジメントを行っています。

学園生活の思い出

楽しかったこと

一番楽しかった思い出は、寮生活です。
親元から離れ、掃除・洗濯など身の回りの事をやることに慣れず、親のありがたみを感じつつも新しい仲間と共に過ごした寮生活は、毎日がイベントの様に楽しかったです。

もっとも大変だったこと

心身訓練・各種機械の学科実技・オリエンテーリング・オールトヨタ体育大会・海外研修 等、知識・技能を磨く為に、様々な行事やイベントがありましたが、大変だと思った事があまりありません。
楽だった訳ではなく、指導員の丁寧な指導や仲間の存在があったからこそだと思います。
強いて言えば「技能照査 」です。
学園生活の集大成として、技能照査は絶対に取得しなければならないと言うプレッシャーが肩に重くのしかかった記憶があります。
技能照査を取得したお陰で、機械保全の技能検定に合格できました。
※「技能照査」とは、職業訓練内容の技能・知識を充分に取得したと認める修了試験。
技能士補と呼ばれる称号が得られる。

今の仕事にどう活かせているか

学園では、全体での学習・訓練もある中、特にグループでの行動が多くありました。
相手の事も考え行動する必要がある為、コミュニケーションの必要性は大きく、現在、海外で仕事をしていると、学園時代の経験が今の私の基礎になっていると思います。
また、社会人としての行動(礼儀・挨拶・姿勢 等)は、日々の学園生活で学び、学生から社会人へと成長させて頂き、今に繋がっています。

就職を希望する方に

学生から社会人へと変わります。親元から離れる人、友達と離れる人、最初は不安しかありません。
でも、東海理化で働いている先輩方も皆同じ経験をしています。
だからこそ皆さんが不安にならない様、安心して仕事に打ち込める環境や、やりがいを感じる事の出来る職場が整っている会社だと思います。
東海理化は、日本のみならず海外にも多数の事業体があり、大卒・高卒は関係なく、自身の努力次第で海外で働く事も可能な会社です。
仕事は大変です。決して楽ではありませんが、あなたのやる気次第で大きく変える事も出来ます。
ぜひ、私達と一緒に仕事をしてみませんか。