先輩からのメッセージ:岩田 繁行

岩田 繁行

1992年入社(第7期生)岩田 繁行

出  身:
愛知県
所属部署:
(BI)大口生技室
仕事内容:
本社工場 生産設備全般
修理・保守点検業務等管理(設備保全)

私の仕事

本社工場 (BI)大口生技室に所属し、生産設備の計画・予防・改良保全や
突発・事後修理・改善などを行なう部署です。
安全に品質を維持していける生産設備の実現に向けて、専門的な技術や知識が求められます。
私の仕事は、日々の保全業務進捗管理・アドバイス・指導等マネージメントを行っております。

学園生活の思い出

楽しかったこと

同期の仲間と1年間共同生活(寮生活)を通じて、仲間の大切さや、社会人としての心構えや立ち振る舞いを学び、更に仕事に必要なスキルまでも取得でき、今振り返ってみても現在の自分の礎となった貴重な1年でした。また、仲間たちと頑張ったマラソン大会・オールトヨタ(ビックホリデー)も良い思い出として記憶に残っています。

もっとも大変だったこと

1年間の学園生活は、正直辛い事も多々ありました。
勉学については周りになかなかついて行くことが出来ず、いわゆる落ちこぼれ組でしたが、それでもあの1年を乗り越えられたのは、指導員の方々の熱い指導や共に過ごす同期の存在、そして家族の応援、地元の友人の支えがあったから今の自分があると思っています。

今の仕事にどう活かせているか

学園生活でまず最初に学んだ事は「心身訓練」。
挨拶から始まる「人とのコミュニケーション」の必要性。
配属後、憶えなければならない事は山のようにありましたが、それらを自ら学ぼうとする姿勢や行動は学園での訓練があったからこそ出来た事と感じています。

就職を希望する方に

私が東海理化を希望したきっかけは、親戚の存在でした。
小さい頃からいろいろな話を聞き会社に興味を持ち続け入社を決めました。
学園を選んだ理由は、勉強をしながら給料も貰え自分自身の成長につながると確信し決めました。
多くの人が、就職にあたりいろいろな不安があると思います。
東海理化学園では、社会生活をスタートさせるための準備期間でもあります。
学園生活や寮生活の中で同じ仲間同士がさまざまな経験をするうちに、自然とコミュニケーションがとれそのうちに不安が楽しさに変わると思います。
努力と向上心を持ちながら少しずつ1歩でも前に進めば上がれるチャンスはあります。
最後には、たくさんの仲間と共に自信を持って働くことが出来、グローバルでも活躍出来る会社だと思います。