諸石 光照（もろいし みつてる）

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30歳でギランバレー症候群を発症。リハビリ目的で地元の車いすテニスサークルの見学にいったことがきっかけで車いすテニスを始める。
目標は2024年パリパラリンピックでメダル獲得。2026年アジアパラ競技大会（名古屋開催）メダル獲得。パラリンピックに出場できるクアードクラスの選手を地元で育てること。

• 2012年　ロンドンパラリンピック　車いすテニス　クアードダブルスベスト4
• 2014年　仁川アジアパラ競技大会　車いすテニス　クアードシングルス金メダル、車いすテニス　クアードダブルス銀メダル
• 2016年　リオパラリンピック　車いすテニス　クアードシングルスベスト8
• 2018年　インドネシアアジアパラ競技大会　車いすテニス　クアードシングルス銅メダル、車いすテニス　クアードダブルス金メダル
• 2021年　東京2020パラリンピック競技大会　車いすテニス　クアードダブルス銅メダル
• 2022年　飯塚オープン　クアードシングルス、ダブルス優勝
• 2023年　ダンロップ神戸オープン　クアードシングルス、ダブルス優勝
• 2024年　EUREKA CUP TAIWAN OPEN　クアードシングルス優勝、ダブルスベスト4

大会名/開催国	大会グレード	結果	開催期間
KAOHSIUNG OPEN / 台湾	ITF 3 Series	クアードシングルス 準優勝 クアードダブルス 準優勝	2025年10月30日 ～2025年11月2日
EUREKA CUP TAIWAN OPEN / 台湾	ITF 3 Series	クアードシングルス ベスト4 クアードダブルス 優勝	2025年10月24日 ～2025年10月27日
OSAKA OPEN 2025 / 大阪府 大阪市	ITF Future Series	クアードシングルス ベスト4 クアードダブルス 優勝	2025年10月2日 ～2025年10月5日

競技者が車いすに乗ってプレーをするテニス。クアードクラスとは下肢だけでなく、上肢にも障がいがある選手が出場するクラスで握力を補うためにラケットと手をテープで巻いて固定することが認められている。パワー・スピードではなく、予測・駆け引きで勝負するところも魅力の競技。