社会貢献と地域共創

社会貢献

「自然・地域と共生する」という経営理念のもと、ステークホルダーと積極的な関わりを持ち、継続的な地域貢献活動に取り組むとともに、誰もが参加しやすい活動、交流の場を通じて、社員の自主的・自発的なボランティア活動、社会参加を促進しています。

社会貢献活動方針

当社の社会貢献に関する活動方針は、まず企業としての取り組みの中で「地域社会」「社会福祉」「青少年育成」「環境保全」の4つの分野を柱に置いた活動を行っています。また、もう一つの取り組みとして、社員が行うさまざまな社会貢献活動・ボランティア活動に対する支援・啓発にも注力しています。

社会貢献に関する活動方針
(単位:百万円) 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
社会貢献支出額総額 88.5 138.6 131.4 128.9
うち寄付金総額 8.9 13.8 5.6 5.1

社内献血活動 地域社会

当社は毎年社内献血を実施しており、2025年度も血液の不足する時期に各工場で夏冬の2回実施しました。(474人名の社員が採血)

当社での献血の様子

特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除活動を実施 地域社会・環境保全

2026年5月から6月にかけて特定外来生物のオオキンケイギクの駆除活動を豊川市、江南市、大口町、小牧市、犬山市にて実施しました。
オオキンケイギクはアメリカ原産のキク科の多年生草本で、観賞や緑化用として導入されましたが、繁殖力が強いため日本在来の植物を駆逐し、地域の生物多様性を脅かしています。
本活動には当社グループから約250名が参加し、各自治体と周辺企業との協働で計1,400kgのオオキンケイギクを駆除しました。

実施前
実施後

パラリンアーティストの応援 社会福祉

パラリンアート世界大会で過去2度に渡り東海理化賞を受賞された峯 愛実(みね めぐみ)さんに、東海理化の更なる飛躍を祈念して作品を制作していただきました。
作品は過去の東海理化賞の作品同様、社内外のイベントや招集通知、統合レポートの表紙に使われています。

「人が手掛けないことこそやる」 作:峯 愛実
誰もやらない挑戦を楽しむ勇気を、山登りに重ねて描きました。当社の原点から未来へ、製品で人々の暮らしを豊かにし、必要とされ続ける挑戦を表現しています。

地域の子供たちへのスポーツ教育を実施 地域社会・青少年育成

野球部、女子ソフトボール部のメンバーが、愛知県内の子供たちへ野球、ソフトボール教室を実施しました。
沢山の子供たちにスポーツの楽しさと笑顔を届け、絆を深めました。

詳細はこちらをご覧ください
硬式野球部の社会貢献活動
女子ソフトボール部の社会貢献活動

学童クラブ支援活動 地域社会・青少年育成

当社と大口町との地域包括連携協定に基づき、2023年度より夏休みと冬休みの期間の大口町の学童クラブへの支援活動としてワークショップを開催しています。

若手社員による「社会貢献(ふれあい)活動」の実施 地域社会

社会貢献の教育の一環として若手社員を対象に、障がい者施設の利用者と老人保健施設のお年寄りと交流を行っています。

老人保健施設でのレクリエーション

北米での地域貢献活動 地域社会

ミシガン州に拠点を構えるTACは近隣の自動車愛好家を招き、「TAC CAR SHOW」を開催しました。
これは社員と地域コミュニティとの交流を目的に毎年駐車場を開放して実施しているイベントで、2026年で6回目の開催となりました。子ども用のバルーン遊具やBBQ、レモネードのお店なども出店し、会場は大いに賑わいました。

南米での地域貢献活動 地域社会・社会福祉

ブラジルに拠点のあるTRBRは、スポーツを通して人や学校などの成長支援を行っている支援団体とともに、同団体が活動している小学校を訪問しました。スポーツを通しての活動や、子どもの日にちなんで、お菓子などをプレゼントしました。今後もTRBRは、人と地域のコミュニケーションを積極的に支援し、地域の皆さまの生活向上や発展に貢献していきます。

欧州での地域貢献活動 地域社会・青少年育成

イギリス北西部に位置するマンチェスター日本人補習校の新年行事において、今年で4回目となる餅つき大会が開催されました。当日は在校生を含む総勢140名が参加し、大いに賑わいました。
餅つきの前には子どもたちに向けて、正月行事の意味やもち米の特徴、お餅ができるまでの工程について説明を行い、食育の一環として日本文化の理解を深めてもらいました。

ASEANでの地域貢献活動 地域社会・社会福祉

インドネシアに拠点があるTRSIでは、社内イベントに地域の孤児院から子どもたちを招待し、社員からの寄付金や記念品の贈呈がおこなれました。
会場には料理ブースが設置され、皆で食事を楽しみながら交流を深めました。

地域共創

地域と同じ目線で悩み、異なる視点で活性化の取り組みを行うことによって、地域社会との信頼関係を形成し、地域内外の想いをともにする仲間をつくりながら、持続的な未来への取り組みを加速させます。

地域とともにまちの産業づくり・賑わいづくりに取り組む

地域の方々と一緒に、「住み続けたいまち」をめざした地域活性化の取り組みを進めています。
東海理化トウホクの設立をきっかけに、まちの課題解決への取り組みを開始した秋田県横手市では、行政や地域の若手有志、高等学校など多様な関係者と連携し、まちの公共空間を活用した新しい賑わいづくりやそれを持続させるしくみづくり、まちの若い担い手育成などを推進しています。
また、福島県会津若松市では、NPO法人を基点とし、地域で自立・自走できる、基幹産業や風土に着目した関係人口形成、交流の場の創出等をめざしています。
このような取り組みを通して、これからも地域の皆さんとのつながりを大切にしながら、ともに地域の未来を描き、住み続けたいまちづくりを進めていきます。

地域の酒蔵と首都圏の学生との連携で誕生した日本酒
若者有志と取り組む賑わい創出イベント

福島県の震災復興支援 地域社会

「もう一度ふくしまを思い出そう」をテーマに、福島県の復興支援に取り組んでいます。
自治体や民間事業者と協力し、社外イベントでの特産品販売による福島県の魅力発信や、社員食堂での福島県産食材を使用したメニューの提供などを通じて、復興の後押しにつながる活動を継続しています。