東海理化の成長戦略
当社は、クルマ・モビリティ領域で培った“技術”“実績”を、進化・深化させ、安全・安心で豊かなMobility Lifeに貢献することと、事業領域をクルマ・モビリティ以外に拡大し、より豊かな生活・社会に貢献することを、成長戦略として、その取り組みを推進しています。
成長戦略
経営基盤
- DX(TRX)※推進
- カーボンニュートラル推進・工場再編
- 社員満足経営(DE&I, 健康経営)
- コンプライアンス、ガバナンス
※従来のDXにトヨタ生産方式(TPS)の考え方を加えた当社独自のDXの呼称
2030年度までのマイルストーン
TRV2030進捗
2025年度事業の経過およびその成果
TRV2030目標
| 2025年度実績 | 2030年度目標 | |
|---|---|---|
| 連結売上高 | 6,447億円 | 7,000億円 |
| 営業利益率 | 5.5% | 7% |
| ROE | 9.0% | 10% |
重点課題
成長戦略
- 既存領域・製品での収益力向上
- 2030年以降の次世代製品づくり
- 新領域での挑戦成果の具現化
経営基盤
- 品質で選び続けられる東海理化の実現
- DX(TRX)の推進
(仕事の進め方・アウトプット変革) - サプライチェーン改革
中期経営計画(TRV2030)を策定し、2030年度の目標を、「売上高7,000億円、営業利益率7%、資本効率 ROE10%」と設定しました。目標達成に向け、これまでのクルマ・モビリティ領域で培った技術・実績をもとに、クルマ・モビリティの新たな価値を創造することと、クルマ・モビリティ以外の領域に挑戦するという成長戦略を踏襲します。そのうえで、高まった挑戦する機運の成果を“具現化”していくことに、これまで以上に注力していきます。
「成果の具現化」に焦点を当て、持続可能な事業・企業の実現をめざす
TRV2030全体像
当社の既存事業・製品では、クルマの変化により市場の広がりが大きく期待できない製品もあります。
一方で、クルマにはこれらの製品も不可欠で、誰かが手掛け、供給を続けなければいけません。
“人が手掛けないことこそやる”という、創業の精神を大切に、既存製品についてもしっかりと開発・供給を継続すると同時に、その価値を適正に評価いただき収益性の向上をめざしていきます。
そのうえで、クルマ・モビリティの変化に合わせた次世代製品の企画・開発・提案を加速させ、その採用の拡大をめざしていきます。
また、クルマ・モビリティ以外の領域への挑戦も加速し、その成果の具現化をめざしていきます。これらの成長戦略を推進するための、オペレーション面での課題である“品質” “DX(TRX)” “サプライチェーン改革”を強力に推進していきます。
その土台として、モチベーション・風土を含めた人づくり・職場づくりと、企業の責任であるE環境・S社会・Gガバナンスの取り組みをこれまで以上に取り組んでいきます。
成長戦略
1 収益アップ(適正利益) 既存製品(クルマ・モビリティ)
かしこい設計、かしこいつくりで拡販・利益率向上
- 標準化した機構部をカーメーカー横断で採用
- 組付け方向を統一し汎用自動ラインで生産

2 シェア確保・新製品市場投入 次世代製品(クルマ・モビリティ)
- 人に寄り添うサービスを提供
- 高齢化・ストレス社会の課題解決
- 自動運転・SDV※時代モビリティの変化に対応
- 2026年4月にSDV開発室発足
※SDV:ソフトウェア・デファインド・ビークルの略

3 事業化スケール 新領域・新規事業
- 市場投入済の製品・サービスを目標達成に向けスケール化
- 事業化検討中の推進体制強化
社内カンパニー・共創型チーム - 成長領域(AI・半導体エネルギー)におけるディープテック活用開始
