ごあいさつ

人のため、社会のために
お役にたてる商品を
開発し届けていきたい

東海理化グループは1948年の創業以来70年余りの歴史を脈々と刻んできました。
これはひとえにお客様、地域の方々、みなさまに支えられながら、世の中の期待に応える製品を開発、生産し、信頼をいただいてきたからに他なりません。
改めてすべてのみなさんに感謝申し上げたいと思います。

世界情勢が大きく変化する中、自動車業界は今100年に一度の変革期にあります。
Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)といった「CASE」と呼ばれる新しい領域で技術革新が進む中、ガソリンから電気、所有からシェアへと、車は単なる移動手段ではなく、クルマの意味、位置づけが大きく変わってきています。

東海理化もこのような変化の中、迅速かつ柔軟に変わる必要があると考えています。
当社はこれまで主に自動車部品の事業を通じて、社会に貢献してきました。
さらに今、将来の成長に向けて、事業基盤をより強固にしながら、「SDGs経営」を旗印に掲げ、デジタルキー、シフトバイワイヤなど新たな製品開発、分野へとチャレンジし、社会課題の解決に挑んでいます。

これからも、東海理化はすべてのみなさまから信頼され、地域社会に愛される会社となるべく、前進し続けます。

代表取締役社長 二之夕 裕美