社員紹介06 | 常識に挑む社員の声 | 東海理化新卒採用サイト

Member's Voice

様々なプロフェッショナルを
束ねる存在として。

昔から、人と話すことが好き。子どもの頃は、初対面の人でも、自分から声をかけるような性格でした。たくさんの人と関われそう。そして海外への興味もあり、東海理化への入社を決めました。私が所属する第二営業部は、新しく発売されるクルマに取り付ける新製品の開発から、納入までを担当。そのなかで私が担当している製品は、車内の温度を調整するヒーターコントロールパネルです。まずはお客様に対して新車種のヒアリングを行い、その内容を設計職のメンバーと共有。図面をつくってもらい、その資料をもとに製品開発が進んでいきます。営業職はプロジェクトのハブになる存在。川上から川下まで担うため、様々なプロフェッショナルと関わることができる環境です。自分が主軸となって動かすことができるからこそ、その過程を経て生まれた製品は、まるで自分の子どものように感じるくらい愛着が湧きますね（笑）。

パソコンの中の“宝箱”が
信頼関係の証です。

お客様にとって、誰よりも話しやすい営業職。それが私の目指す営業スタイルです。あるとき、お客様から製品を１週間で納品してほしいという依頼を受けました。その製品の通常納期は３週間。話を聞くと１週間後にインドへ出荷する船便に、その製品をのせる必要があるとのこと。お客様ピンチ。そんな依頼を受けた私もピンチ。だけど、なんとかして困っているお客様を助けたい。すぐさま社内の工場に頼んでまわり、製造開始。通常の納品方法だと間に合わないため、自分で運転して、お客様先に納品しました。その後お客様の責任者の方から、「無理な依頼に応えてくれてありがとう」というメールをいただきました。頑張った甲斐があったと嬉しかったですね。実は、そのようなお客様からのありがたいメールは、パソコンの中に保存しているんです。キャリアを重ねるなかでメールは増え、いつしかそのフォルダは自分にとっての宝箱になっていますね（笑）。